みるくの一声(ひとこえ)

 さて、昨日の続きのはじまりはじまり~

 ペンギンとの衝撃的な出会い・・・空き家だったそのおうちに足を踏み入れた一同は、徳子さんと義理の妹のY子さん、サリー、そして子どもたち。

 無理だ・・とても住める状態ではない・・・サリーの頭は、あっというまに答えをはじきだしました。物たちの多さにも、恐れおののきました。それでも、重くまとわりつくような空気をかき分け進んでいくと・・

 クジラのひげや、囲炉裏もある。掛け軸もたくさん・・傷んで時が止まったままの中にも、歴史や粋な感じが、いたるところで、ひょっこりと顔をだしていました。

 どうすればいいの・・・新年度のスタートを3日後にひかえ、思いわずらうサリーの横で、みるくちゃん(当時小4)が静かに言いました。

「ねぇママ、ここに住もうよ。み~んなで、掃除をすればきれいになるよ!」

 サリーの頭の中にかかっていた霧が、サァーっとはれていくようでした。

「み~んなで・・・か・・」

 みるくの一声で決まりです!

 運命の出会いが笑顔で待つ 仙台市立M小学校 へ、サリーは転入届を出しに猛ダッシュです。



その後、M小時代に書いた好きな名言。byみるく(現在中学生)
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by loveiysally-4970 | 2015-03-14 07:21 | 東日本大震災 | Comments(0)

古いけれどもホッとするおうち『サリーハウス』。東日本大震災のあとから暮しています。高2みるく、中2たけのこ、小6ぴかりの母ちゃんです。


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