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受けとる

私には、4歳年下の妹がいる。

栃木県に住んでいて、すでに子どもが4人いる。ミーハーで、歌番組やドラマが好き。本は、あまり読まない。夜更かし、朝寝坊。

かたや私は、テレビは殆ど見ない。芸能人もあまり知らない。毎週土曜日に図書館へ行き、本が大好き。超早寝早起き。

高校生の時。本の面白さを妹に知って欲しかった。毎晩、自分が素晴らしいと思う本を、無理矢理読ませようとした・・・

妹が社会人1年目で、凄く悩んで苦しんでいた時。私は冷たく言った。
「今の会社で勤まらないなら、何処に行っても通用しない」

一緒に買い物に行っても、私はすぐに、買うものが決まる。妹は色んなお店を覗いても、なかなか決まらない。
私は、いつもイライラした。

私達姉妹は、お世辞にも仲が良いとは、言えなかっただろう・・・
私は、いつも上の方から妹に意見していた。


この一週間、妹一家が、我が家に泊まりに来てくれていた。

私の子ども3人と合わせて、総勢7名のちびっこが、嬉しさ大爆発で遊び、家が揺れていた(笑)

仕事がある私に代わって、妹が子ども7人の世話をしてくれた。

昨日私は、夏休み中のプール監視員の当番で、小学校のプールサイドに立っていた。
その間、妹は、子ども達を校庭で遊ばせてくれている。

遠くの遊具から、子ども達と妹の笑い声が、風に乗って、私の耳元まで運ばれてきた。

その時・・・

私の心には、妹に対する溢れるばかりの愛しさと、感謝の気持ちでいっぱいになった。

私の妹として、生まれてくれてありがとう。

可愛い姪や甥を、4人も生んでくれてありがとう。

今まで、偉そうなお姉ちゃんで本当にゴメンね・・・

貴方は、明るくて、冗談をいっぱい言って、いつも周りを笑顔にしてくれる。素早く、大皿料理を何品も作り、どんどんみんなにご馳走してくれる。
うちの3人の子どもも、貴方が大好きなのです。

やっと最近、貴方の素晴らしさがわかりました。私も、貴方を見習って、もっと肩の力を抜いて、人生を楽しむことにしました。
貴方から、たくさんの事を教わっています。
子どもを産んでから、どんどん距離が縮まり、仲良くなってきた事が、何より嬉しいです。

昨日は、栃木県に帰る妹達と一緒に、打ち上げパーティーでバイキングに行った。
感謝の気持ちを込めて、「ご馳走させて!」と妹に言ったら、「割り勘!」との返事。
何故か、妹の為にお金を使いたくてしょうがなくて言った。

「お願い!私の気持ちを受け取って!!」

妹は、笑って応えてくれた。
「そこまで言うなら、ご馳走様〜」


今度は、私達が栃木に行くね。またみんなで、ワイワイ大騒ぎしながら、宇都宮の餃子を食べよう。楽しみだね。

これからも、どうぞ、よろしくね!
そして、私の気持ちを受け取ってくれて、ありがとう!!
by loveiysally-4970 | 2010-08-21 06:36 | 日常の幸せ | Comments(6)

不妊症からの気づき④「人の妊娠を想う」

息子(6歳)が、何かを一生懸命書いている。
どうやら、七夕の願い事らしい。
お姉ちゃんに、わからない字を、真剣に聞いて書く。
その姿が、なんとも愛らしい。

無事、願い事が完成。
私の元に、勢いよく駆けて来て言った。

「ママ〜。この願い事を庭で一緒に燃やそう!!七夕流しっていうんだよ。燃やすと願いが叶うんだ!!」

どうやら保育所で、教わったらしい。

「願い事は何なの〜??」

息子に聞いてみると、照れながらも、そっと見せてくれた。

そこに書かれていたのは・・・


『○○せんせいに、あかちゃんがやってきます。』


息子は、○○先生が、大好きだ。よく、○○先生のような、可愛い彼女をつくると、豪語している。

そして○○先生に、未だに赤ちゃんがやって来ない事を知っている。
彼は、その事で、何かを感じているようだった。


二人で庭にでた。

息子が一生懸命書いた願い事に、マッチの火を近づける。
小さくて、美しい炎が上がった。

隣で、息子が手を合わせ、ギュッと目を閉じる。
ブツブツ言いながら、一生懸命祈っている。

その姿を見ていたら、息子への尊敬の想いが、込み上げてくる。
私の心は、ポカポカとした温もりが広がり、温かさで満たされていた。

君は、身体は小さくとも、心は無限大だね。


人の幸せを願う心は、自分自身が『幸せそのもの』であるからこそ、生まれる。

以前私は、人の妊娠が羨ましくて妬んでいた。
人生のマイナス面にばかり、焦点をあてた。
自分は不幸だと勘違いし、自ら苦しみを生み出した。

人の妊娠を願う心も、これっぽっちもない。
それどころか、誰よりも先に自分が妊娠しようとしていた。

不妊症は、私にとって、大切な事を学ぶための、大きなプレゼントだったと思う。


先日、○○先生からお手紙を頂いた。

私は、息子の七夕流しの様子、先生を心から応援している事を手紙に書いて渡していた。

そのお返事だ。

そこには・・・

息子の行いを知って、涙を流して下さったこと。
今まで、色々な葛藤があったが、今は前向きに生きていること。
そして、人生への感謝が綴られていた。

子どもたちに、先生の手紙を朗読する。
先生の温かさが、手紙から伝わり、涙で声が震えた。


まず、ありのままの自分を受け入れる。
そこがスタートだ!!

水面に広がる波紋のように、中心の自分から幸せが広がっていく。


昨夜も、布団の中で、息子がおまじないのように繰り返す。

「○○先生に赤ちゃんがやってきます!」

まだまだ続く・・・

「仮面ライダーになります!」

「サンタクロースに会います!」

「可愛い彼女と結婚します!」

私も、負けずに言った。

「このブログを読んでくれた不妊症の方が、次々と妊娠しま〜す!!!」


※追記
先生はその後、双子ちゃんのお母さんになりました!息子の願いがかなってうれしいです。


by loveiysally-4970 | 2010-08-05 18:28 | 不妊症からのプレゼント | Comments(4)

ヨガと手づくり、時々ポエム♪東日本大震災後、新たな生き方を模索した、泣き虫、ズッコケ、でも愛に囲まれたサリー母さんの成長日記。


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